- ちょっとお出掛け編
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着物コーディネート~ウクレレ体験Part2~
着物コーディネート!習い事には何を着る??~音楽教室ウクレレ体験~に引き続き、ウクレレ教室での着物コーディネートについて。
SUNSET音楽室さんで月1回開催の「ウクレレの集い」。
1月も着物で参加しました♪
1月末で立春も近いということで、春色の結城紬。
結城紬は、独特のふわふわ感がありますが、割と重みがあるので着やすいです。
あたたかいので、冬の寒い時期にはピッタリ。
このお着物は、割とどんな色でも合わせやすいので、逆に帯に悩んでしまいます。
着物コーディネートに迷ったら!!の記事に「テーマを決める」のがコツと書きましたが、この日もこの作戦で。
さて、テーマ、お分かりになりますでしょうか??
(見た目ちょっと何かに似てるかな~的な)
ウクレレ教室ということで、ずばり、五線譜!
いや~この鵬翔(ほうしょう)の袋帯を見ていたら何となく、これ五線譜に見えるんじゃない?
というわけでこの帯に決めました♪(笑)
鵬翔(ほうしょう)独特のフクレ織と言われるボコボコ感が、ふっくらとした結城紬と合う気がします。
この画像だとボコボコ感がちょっと見ずらいですね。
こんな感じ↓です。
【中古】【新品同様】【開封済未組立品】袋帯 鵬翔不明≪-≫【その他】【62】
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これも季節によってはちょっと暑苦しく感じるかも知れませんが、寒~い会津の冬にはぴったりだと思いませんか??
この後ろ姿を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、
この帯はこのお太鼓でいう右側を出すか左側を出すかでかなり印象が変わるお得な帯です。
右巻きにするか、左巻きにするかで決まるわけです。
私はこういう一度で二度おいしい帯が大好きです。
(裏側も使える一度で三度おいしい帯はもっと好き♪)
というわけで、五線譜に見えるように左のシマシマ側を出しました。
帯締めは、あえて五線譜のシマシマ邪魔しない同系色をチョイス。
うまく溶け込んでいますよね(笑)
半衿がひと月前から変わらずろうけつ染め「ち江す」の水色のものだったので、
帯揚げも同じ寒色系、グリーンで。
スリッパを履いていて見えませんが、足袋も水色にしました。
あまり頭を使いたくないときや、時間がない時は、同系色を持ってくると失敗が少ないです。
ここで気を付けるのが同じ「緑」と呼ばれるものでも、実は色の系統が違っていて、あわせると合わないものがあるということ。
緑の中にも、温かみがある緑と、冷たい緑があるんですよね。
微妙に違う同系色を持ってくると、なんだかちょっと変な感じになることがあります。
同系色でも、色鉛筆でいうとすぐ隣に並んでいる色を狙うのではなく、近くの色の中から選ぶ感じでしょうか。
(感覚的過ぎてわかりにくいと思いますが、自分の感覚を信じて選べば大丈夫!と私は思っています)
さてさて、このウクレレの集いの別名を覚えていらっしゃいますか?
そう!「シフォンサミット」です(笑)
SUNSET音楽室オーナーの平出さんが焼いてくれるたシフォンケーキ、今回はこちら!
ハチミツジンジャーシフォンケーキ♡
ショウガがしっかり香っていて、ハチミツの甘さでスッキリと美味しくいただきました♪
くぬぎ山コーフィ店のコーヒー豆でいれたコーヒーも、お代わり自由♪
しっかりお代わりしてきましたよ~。
この日の課題曲は、初めてのハワイアンソング。
このウクレレの集いでは、フラスクールの講師をしていらっしゃる辻先生が皆の演奏にあわせて踊って下さる、というのが恒例となっているとても贅沢な会なんです♪
その様子がYoutubeに上がっていますので、ぜひご覧ください☆
私自身、中学までピアノを習っていて、音楽部(実態はたまに吹奏楽部になるリコーダー部)に入っていたので、楽器に興味はあるのだけれど、人前で披露出来るほどのものがない。何か始めたい!と言っていたら、SUNSET音楽室オーナーの平出さんに勧められたのがウクレレでした。
まぁ、自分の店で売っている楽器だからすすめるんだろうな、という程度で、特に期待せずにウクレレの集いに参加したのですが。
なるほど、確かに初心者でも楽しめます。
第一回目の参加から、その場で弾き語りが出来るのですから!!
SUNSET音楽室さんでは、ウクレレの集いの講師をしているまさっちょ先生が1時間たったの1,500円でプライベートレッスンをしてくださるとのことですが、
子供が小さくてレッスンにはなかなか通えそうにないので、思わず通信講座に手を出してしまいました(笑)
これならDVD見ながら自宅で出来るのは良いかな~と!!
コソ練で皆を驚かせる作戦です(笑)
私がウクレレの集いに参加しているという投稿を見て、実は私もウクレレ持ってる!
というお友達も結構いて。
私のようなアラサー、いや、サバ読みました、アラフォー女子にはウクレレって結構ハマるのかも知れません。
あ、また着物から脱線(^◇^)
着物とウクレレの相性という点では、ウクレレを弾くのに着物は特に邪魔になりません。
私はクラシックギターを習っていたことがあるのですが、座ってギターを弾くには足を開いたり組んだりするので、着物はちょっと工夫が必要かも知れません。
平出さんのように立って演奏する分には、全く問題なさそうですね!
(クラシックギターを立って弾く方はあまりいないような気がしますね)